新＊今日の漢字＊　「攻」

今朝は朝から日差しがあり、さわやかな目覚めでした。

寒くなって、庭の猫の葉っぱも少なくなり・・・

ゴミ出しの後、戻ってくると玄関で待ち構えている・・・

お姉さん猫のモモと、末っ子猫のいちごの満足には程遠いようで・・・

花屋さんに売っている猫葉っぱを買ってこなくては・・・と思っています。

では・・・

新＊今日の漢字＊

「攻」　音読み　　コウ　　　　訓読み　　せ（める）

　　　　画数　　　7画　　　　部首　　攵

会意　工と攴（ぼく）とを組み合わせた形。

工は工作の道具だそうです。

攴には打つの意味がありますね。

攻は元々は工を用いて工作し、「器物を作る、おさめる」ことをいったようです。

[周礼（しゅうらい）、考工記]は、古代の器物製作者の組織・制度を記述したものだそう

ですが、攻木・攻金などの職があるそうで、木や金に加工する職だったようです。

軍事についても使われていたようで、戎攻（じゅうこう）とは戦備・軍備の意味だっそうです。

のち攻は今、私たちが使用する「せめる・たたかう」の意味となったようです。

参考資料（白川静　常用字解　平凡社）

さて今日の一枚は・・・

猫たちの起きる時間が変わって、久々にいい感じの朝の空が撮れました。

朝6時7分の朝空です。

雲が秋を感じさせますね。