新＊今日の漢字＊　「崎」

朝から日差しがまぶしいです。

では・・・

新＊今日の漢字＊

「崎」　音読み　　（キ）　　　訓読み　　さき

　　　　画数　　　11画　　　　部首　　山

形声　音符は奇（き）です。

奇にはかたよる、不安定なものの意味があるそうで、崎は山道などの「けわしい」ことを

いう漢字だそうです。

また、崎は埼と通用して使われるそうです。

この埼は碕（き）と同じように陸が水辺に突き出し、その地形が変化の多い所をいうよう

で、「さき、みさき」を表しているそうです。

ということで、崎はわが国では「さき、みさき」の意味に用いられることが多く、長崎など

もその例となるそうです。

参考資料（白川静　常用字解　平凡社）

ちなみに私の住む川崎もこの「崎」の字を使用しています。　

さて今日の一枚は・・・

かれこれ7年ぐらい前でしょうか・・・

「マサイの槍」と「銀波錦（ぎんぱにしき）」と一緒に購入した・・・

「不死鳥」という多肉植物らしいです。

「マサイの槍」は１か月も経たずに枯れ・・・

「銀波錦」は２度冬を越しましたが、枯れました。

この「不死鳥」は名前の如くいまだ健在で・・・

茎が伸びすぎて根まで付いていたので、切って植え替えたものに花芽が付きました。

以前、知人の沖縄出身の方に見せたら・・・「ハカラメね」と言われ・・・

「ハカラメって？」と聞くと「葉から芽が出るからハカラメよ」と納得のいく答えが。

実家の姉からは以前「マザーオブリーフ」と言って似たような葉をもらったことがあります。

たくましい植物たちです。