新*今日の漢字* 「床」
今朝も下の孫が朝から遊びに来ましたが・・・
朝食を取るために2階へ上がって遊んでいるのか、戻ってきません。
この機会を利用して・・・
では・・・
新*今日の漢字*
「床」 音読み ショウ 訓読み とこ ゆか
画数 7画 部首 广
形声 もとの字は牀(しょう)に作り、音符は爿(しょう)です。
爿は寝台(ねだい)の意味の字として用いられる字として用いられることはないそうですが、寝台の形をしているそうです。
[玉篇(ぎょくへん)]では床を牀の俗字しているそうですが、字の用例としては唐代(七世紀
~九世紀)以後にみることができるそうです。
劉知幾(りゅうちき)の[史通、断限]に「床上、床を施す」という諺(ことわざ)をあげている
そうですが、「屋上、屋を架す」(重ねて無益なことをするたとえ)というのと同じであると
解説されています。
床は寝台の意味ですが、日本語では「とこ、ゆか」とよみ。床(とこ)の間(ま)、床山
(役者や力士の髪を結う人)、床上(ゆかうえ(床よりも上))のようにも用いていますね。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
解説途中でやはり下の孫が遊びに来ました。
昼食後続きを書いています。
さて今日の一枚は・・・
いわゆるハナダイコンのショカッサイ(諸葛菜)の紫の花が咲いていました。
この「ショカッサイ」漢字で見る通り・・・
三国志の諸葛孔明と関係があるとか無いとか・・・
私には真相は闇の中ですが・・・
0コメント