新*今日の漢字*「甚」
一応連休も終わり・・・
孫たちも学校へ行きました。
冬の間部屋の中へ取り込んでおいたオンシジウムや多肉植物も・・・
「八十八夜の別れ霜」(立春から八十八日頃(5月2日頃)以後は霜が降らなくなる)という、
昔の人の言葉を信じて・・・
みんな外へ出しました。
朝から3000歩近く動きちょっとヘロヘロですが・・・
午後には外孫のお迎えand預かりがあります、がんばりますよ・・・
では・・・
新*今日の漢字*
「甚」 音読み ジン 訓読み はなは(だ だしい)
画数 9画 部首 甘(かん あまい)
象形 煮炊きする鍋(なべ)をうえにかけている置竈(おきかまど)の形だそうです。
置竈で十分ににたきすることから「「はなはだ、はなはだしい、はげしい」の意味となるそうです。
よく煮たものを斗(ひしゃく)でくみとることを斟(しん(くむ))といい、酒樽から杓
(ひしゃく)で酒をくむことを酌(しゃく(くむ))というそうで、分量を量りながらくむので、
斟酌(先方の次条を考えてとりはからうこと)というそうです。
甚が「はなはだ、はげしい」の意味に用いられるようになって、おきかまどの意味には甚に火を
加えた煁の字が使われるようになったそうです。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
さて今日の一枚は・・・
ユキノシタの花が咲きました。
花が終わると・・・
主人に草と一緒に刈り込まれると思います。
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