新*今日の漢字*「致」
昨日から始まったウェブ授業も上の孫の助力もあり何とか乗り切りました。
ということで・・・
今日もこの時間に書き込みです。
では・・・
新*今日の漢字*
「致」 音読み チ 訓読み いた(す)
画数 10画 部首 至
会意 至と攴(ぼく(攵))とを組み合わせた形です。
金文の字形に至と人とを組み合わせたものがあるそうです。
至は放たれた矢の至る所を示します。
その矢の到達点に人が到ることを((至+人)到)といい、「いたる、到達する、ある状態
になる」という意味となるそうです。
金文では(至+人)を「((至+人)(いた))(致)す」のように用いる例があるそうで、
(至+人)に「いたる」と「いたす」の意味があるようで、のち到と致の字になったと解説
されています。
致は送致(送り届けること)のように、「いたす、おくる」の意味に用います。
また極致(最高の状態)・雅致(みやびやかなおもむき)・風致(おもむき、あじわい)の
ように「きわめる、おもむき」の意味にも用います。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
さて今日の一枚は・・・
ママさんの居ないストレスか下の孫が末っ子猫のいちごを頻繁(ひんぱん)に捕まえています。
そして、末っ子猫のいちごもママさんの居ないストレスが溜まっていたのか・・・
ついに下の孫の腕に上下二か所の一対の牙の跡を残しました。
別のときに写した写真ですが・・・
ちょっと不満げに「あれは正当防衛ですよ・・・」というような顔つきのいちごです。
でも、あれは過剰防衛ですよ。
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