新＊今日の漢字＊「貞」

今日は日差しが出て来るので、洗濯日和だそうですが・・・

まだまだ曇り空の寒い午前中です。

では・・・

新＊今日の漢字＊

「貞」　音読み　　テイ　　　訓読み　ーーー

　　　　画数　　　9画　　　部首　　貝

会意　卜（ぼく）と貝（ばい）とを組み合わせた形です。

卜は亀の甲を灼（や）いてできたひびわれの形で、これで神意を占ったので、占うの意味と

なります。

貝は甲骨文字の字形では、鼎（かなえ（もと煮炊き用の青銅器で、祭器として用いる））の

形だそうで、貞は鼎を使って占い、神意を「とう」ことをいうそうです。

鼎の中の犠牲（いけにえ）の様子によって吉凶を占ったものであろう、と解説されています。

その占い（貞卜）によって得られた結果は「ただしい、よい、まこと」とされたそうです。

[春秋左氏伝（しゅんじゅうさしでん）、哀公十七年]に「衛（旧字体）公（ゑいこう）、

貞卜す」の語があるそうです。

参考資料（白川静　常用字解　平凡社）

さて今日の一枚は・・・

自ら出てきた（自然に落ちた種から発芽）小さな桜草を守ろうと小さな植木鉢に移しておいたところ・・・

ふと見たら・・・

こちらも自ら出てきたベゴニアが花をつけていました。

そして、その写真をアップしようと加工していたところ・・・

左上に野生のスミレのつぼみも発見しました。

まだ緑色なのですが・・・わかりますか？

ちなみに桜草の葉はベゴニアに隠されています。

桜草もがんばれ！