新*今日の漢字* 「水」
家族が居るときにテレビのチャンネルの選択権が無い私は・・・
意に反して、野球と時代劇と刑事物のザッピングを見るとは無しに見ています。
という事で、観たいテレビは録画をして昼間に観ています。
最近気になって録画していた、NHKの「人名探検バラエティー日本人のおなまえっ!」を
先ほどのんびりとみていました。
名前のルーツをたどったり、甲骨文字まで登場して・・・
さらに「口(さい)」の説明までありました。
今後も注目していきたいと思います。
では・・・
新*今日の漢字*
「水」 音読み スイ 訓読み みず
画数 4画 部首 水
象形 流れている水の形。真ん中に大きな流れがあり、
左右に小さな流れがある形である。
大きな流れが三すじになって流れているのが川であるから、
水は小さな水の流れをあらわす。
小さな水の流れは凍りやすいので、横に氷のかたまりを二個つけると
「冰(ひょう)(氷)」となる。
文字の偏(さんずい)に使うときには、横にして三つの点であらわす。
(白川静 常用字解 平凡社)より
日ごろ、ついつい3画で書いてしまうのは私だけでしょうか。
水の字の右側が2画になるんですね。
お習字をしていた方はきっときちんと書けるのでしょうね。
では唐突ですが、今日の一枚は・・・
久々の深海生物シリーズです。
なんだかよく分からないですね。
実は「デメギニス」という魚です。
太平洋北部の亜寒帯海域に分布し、水深400-800mに生息しているそうです。
最大の特徴はその目で管状眼と呼ばれる筒状の目をもっていて、軸を回転させることにより
前方~真上の範囲を見ることができるそうです。
通常は目を真上に向けていて、透明なドーム状の膜で覆われているそうです。
時々網にかかったことが有るそうですが、この透明なドーム状の膜が破れてしまうので
本来の姿がなかなか分かりませんでしたが、2004年に生きている姿が撮影されやっと本当の姿が
分かりました。
興味のある方は「YouTube」にあがっていますので、探してみてくださいね。
ちなみに画像で目に見えるとこは鼻だそうで、その上の緑色の部分が目だそうです。
水族館のガチャガチャの模型なので微妙ですが、一応デメギニスです。
さらにちなみにウィキペディアに「出目似鱚(でめぎにす)」という文字を発見しました。
そう書くんですね。
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