新*今日の漢字*「避」
関東でも大雪の情報が出ています。
起きた頃には雨でしたが・・・
孫たちが学校へ行く頃には雪まじりになり・・・
今ではほとんど雪となりました。
どのぐらい積もるのか心配です。
では・・・
新*今日の漢字*
「避」 音読み ヒ 訓読み さ(ける)
画数 16画 部首 辶
形声 音符は辟(へき)です。
辟は臂(ひ(ただむき、ひじ))の音があります。
辟(つみ、きみ)は尸(し)と口と辛(しん)とを組み合わせた形で、尸は横から見た人の
形であり、辛は把手のついた細身の曲刀の形です。
ということで、辟は曲刀で人の腰の肉を切り取る刑罰を示しているそうで、この場合の口は
切り取られた肉片の形だそうです。
腰の肉を切りとられ、まっすぐ立つことができなくて身をくねらせることを僻(へき(かた
よる))といい、その姿勢は物を避けるときの姿勢と似ているそうです。
それで道をさけることを避といい、[説文解字(せつもんかいじ)]二下に「回るなり」、[玉篇
(ぎょくへん)]には「回避(くわいひ)する(さけようとする)なり」とあるそうです。
のちすべて「さける、のがれる、しりぞく」の意味に用います。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
さて今日の一枚は・・・
陽だまりの中の特等席でとろけて昼寝をしている・・・
真ん中猫のフクの足です。
元々は末っ子猫のいちごが見つけた特等席ですが・・・
この冬は真ん中猫のフクが使用しています。
モモやいちごのお気に入りの場所を最近はフクが取られていく感じがします。
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