新*今日の漢字*「雰」
今日はとても寒い中、上の孫の卒業式でした。
昼食はあざみ野駅付近でお祝いの昼食を頂きました。
では・・・
新*今日の漢字*
「雰」 音読み フン 訓読み ー--
画数 12画 部首 雨
形声 音符は分(ふん)です。
分は刀でものを二つに分けることをいいます。
穀物などが細かくなったものを粉、雨気が細かく霧のようになったものを雰というそうで、
「きり、きりふる」という意味に用います。
雰霧(きり)、雰囲気(地球をとりまく大気。また、その場にいる人たちが自然に作り出して
いる特別な気分。ムード)のように使います。
[説文解字(せつもんかいじ)]一上に氛(ふん(き、わざわい))という字があるそうで、
「祥气(しやうき(気))なり」とあるそうで、天地の間にあらわれる気象によって、吉凶を
示すとされていたそうです。
古典には氛の字を使用しているそうですが、気が雰のもとの字である、と解説されています。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
さて今日の一枚は・・・
めちゃめちゃ寒い彼岸の入りですが・・・
近所の彼岸桜はしっかりと花盛りになっていました。
木の根元付近から出た小枝の花からの樹上の花盛りの桜を見上げてい見ました。
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