新*今日の漢字*「憤」

昨日の3回目のコロナの予防接種の副反応もなく、朝を迎えました。

息子家族は通称「B室」を中学に入学する娘のために元の子ども部屋へ戻すために・・・

奮闘をしています。

では・・・

新*今日の漢字*

「憤」 音読み  フン    訓読み  いきどお(る)

    画数   15画    部首  忄

形声 もとの字は(右側最上部十の下の艹の中央が離れている)に作り、音符は賁(ふん)です。

賁はもと ひ(昨日の写真)を要素とする字で、ひ(昨日の写真)は花がいっせいに咲き始める

形だそうで、中にある力が外にあらわれるという意味がありましたね。

心の中にある怒りが外にあらわれることを憤といい、「いきどおる、いかる」という意味に

用います。

[論語、述而(じゅつじ)]の「憤せずんば啓せず」ということばは、心の中から湧(わ)きあがって

くるものがなければ、啓発しない、相手の自発的に求める心が充実しなければ教え導かない

という意味だそうです。

参考資料(白川静 常用字解 平凡社)


さて今日の一枚は・・・


私の寝室の窓から見える、彼岸桜は・・・

まだあまり咲いていませんが(画面上部の枝が目立つところ)・・・

下の枝の方は満開になってきました。

この咲き方の差は枝の位置なのか、別の木なのか・・・

真相は笹やぶの中です。

ケセラおばさんの日々是好日

今日の漢字での常用漢字が終わりましたので・・・ 元々大好きな、空や植物や動物を見つめて行こうと思います。

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