新*今日の漢字*「弊」

主人は今年度ギリギリの健康診断へ・・・

下の孫はいつもお世話になっている東京の歯科と・・・

手術をしてくれた藤が丘の病院へ受診に行きます。

では・・・

新*今日の漢字*

「弊」 音読み  ヘイ    訓読み ー--

    画数   15画    部首  廾

形声 もとの字は(上部左側が㡀)に作り、音符は敝(へい)です。

敝は㡀(へい(儀礼の時につける前かけの形))と攴(ぼく(攵。うつという意味がある))とを

組み合わせた形で、前かけが破れるという意味になるそうでしたね。

[説文解字(せつもんかいじ)]十上に獘(へい)を正字として、「頓仆(とんぷ)する(たおれる)

なり」とあるそうで、犬がたおれて死ぬという意味になるそうです。

敝の意味で解釈すると、弊は疲れた果てに倒れるという意味となるそうです。

「たおれる、つかれる、やぶれる」という意味に用います。

参考資料(白川静 常用字解 平凡社)


さて今日の一枚は・・・


私の寝室から見える彼岸桜も満開となりました。

昨日遊びに来た外孫家族の車にも花びらが舞い落ちていました。

ケセラおばさんの日々是好日

今日の漢字での常用漢字が終わりましたので・・・ 元々大好きな、空や植物や動物を見つめて行こうと思います。

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