フク逝く・・・

かねてより・・・

アレルギーや口の中の不調により・・・

食欲がなく・・・

生き続けることができるのか心配だったフク・・・

ここ数週間は「ちゅ~る」が主食だったり・・・

ここ数日は・・・

ホタテ味のスープ仕立てのウェットフードが食べられるようになったり・・・

私も「よっしゃ!これで命がつなげられるかも知れない」・・・

と思い・・・

コンビニで購入していた物を・・・

ネットで2種類箱買いしたり・・・

ママさんもフクのために食べる物や・・・

猫ベット?を買って来てくれたのですが・・・

昨日の午後・・・

私が帰宅した際には・・・

いつものようにお出迎えand・・・

ご飯の要求・・・

箱買いしたスープ仕立てのご飯を2口食べて・・・

「もういいや・・・」と去って行きました。

今思えば・・・

我が家の人間の生きているフクの目撃情報はそこまででした・・・

フクは主人がいつも居るソファーの上で・・・

主人の服に囲まれて・・・

静かに寝ながら旅立ったようです。

夜9時ごろになって・・・

私も寝に行こうと思い・・・

フクを探すと・・・

主人のそばのソファーで主人の服に囲まれて・・・

主人の方を見るような形で・・・

すでに冷たくなっていました。

猫ですから・・・

人知れず逝きたい・・・

という思いと・・・

大好きな人のそばに居たい・・・

という思いが交錯したのでしょうか・・・

我が家の猫としては13才は短命ですが・・・

保護する前の野良時代が1年近くあり・・・

アレルギーや眼病や口の中の不具合・・・

おそらく腸内環境もいろいろ問題が有ったみたいで・・・

よく頑張ってくれたと思います。

ここ1か月ぐらいは認知症が入ったのか・・・

今まで食べなかった人間の食べ物を欲しがったり・・・

人嫌いだったのに・・・

息子家族の所に行ってかわいがられたり・・・

義姉の元へ歩み寄り撫でてもらったり・・・

生きてきた13年の中で・・・

見たことが無い姿も見せてくれました。

それもまた・・・

可愛かったなぁ~と思い返しています。

もしかして・・・

それが本当の姿だったのかもしれませんね。

「フクちゃん虹の橋のたもとで・・・

一番元気な体に戻って・・・

ミルクちゃんやキキちゃん、モモちゃんと・・・

あと・・・

短い時間しか一緒に居られなかった・・・

ちびちゃんと陽(はる)ちゃんとピョンちゃんと・・・

楽しく駆け回りたり遊びながら待っててね。

フクちゃんが一番好きな人がお迎えに行ったら・・・

いっしょに虹の橋を渡ろうね。

一番好きだったのは誰だろう・・・

保護するきっかけになった娘かな~・・・

それとも晩年好きだった主人かな~・・・

それともご飯とトイレ担当の私かな~・・・

虹の橋のたもとに行ってのお楽しみだね。」

ケセラおばさんの日々是好日

今日の漢字での常用漢字が終わりましたので・・・ 元々大好きな、空や植物や動物を見つめて行こうと思います。

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