新*今日の漢字* 「擦」

この時期のお決まりですが、昨日を抜いて今期の一番の冷え込みだそうです。

では・・・新*今日の漢字*

「擦」 音読み  サツ    訓読み  す(る れる)

    画数   17画    部首  扌

形声 音符は察(さつ)です。

際(きわ)は神と人とが相接する所をいうそうで、察は祭ることによって神意をうかがい

みること、神意に接することをいうそうです。

そして、擦は相接して手で擦るときの音を写したものであろう、と解説されています。

それで擦は、「する、こする」の意味となります。

古い時代の用例は無いそうで、宋・元時代(十世紀~十四世紀)以後から用いられている

ようです。

参考資料(白川静 常用字解 平凡社)


さて今日の一枚は・・・


なんだろうな~?という写真ですが・・・

ガーデンシクラメンの種から芽が出ていた鉢を大切にとっておいたのですが・・・

この夏、主人に泥をのせられてしまいました。

慌てて泥を除いてみたものの、小さな芽はどこにあるのか分かりませんでした。

先日ふとその鉢を見ると・・・

新たな小さな芽が出ていました。

捨てずに、もう少し様子を見ようと思います。

ケセラおばさんの日々是好日

今日の漢字での常用漢字が終わりましたので・・・ 元々大好きな、空や植物や動物を見つめて行こうと思います。

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