新*今日の漢字* 「四」
世の中はゴールデンウィークですが、我が家の孫たちは
溶連菌だったり、風邪ひきだったりと病院通いが忙しいです。
昨夜から下の孫が嘔吐を繰り返したらしく・・・
休日診療所への送り迎えで車を走らせました。
途中、川崎市の緑地公園(生田緑地)があり・・・
最寄りの駅から人々の行列が押し寄せていました。
では・・・
新*今日の漢字*
「四」 音読み シ 訓読み よ よ(つ) よっ(つ) よん
画数 5画 部首 口(くにがまえ)
仮借(かしゃ) 甲骨文字は数を数える用具の算木(さんぎ)を四本重ねた形(亖)で、
その字は「指事」であるが、のち「四」の字形を用いるようになった。
数の「よつ」をいう。
算木を重ねる線がふせいかくなことがあるので、音による表示にかえたのであろう。
四は私の変換には出てきませんでしたが・・・
((クチヘンに四と書いて)(し))(口気をもらす)の音符(音を表す部分)の
四をとったもので、口を開いて笑う形。その音を借りて用いる。
「肆(シ)(ほしいまま)」を数の四に用いるのは字の変革を避けるためである。
(白川静 常用字解 平凡社)一部加筆しました。
昨年の夏ごろ小学校一年生の知人のお子さんが漢字の勉強をしていて・・・
「一」「二」「三」「亖」と書いたので母親が「よんは四でしょう!」と怒ったら
お子さんは「どうして「亖」じゃだめなの、どうして「四」なの?!」と泣いたそうです。
当然母親は「よんは四なの亖じゃないのよ!」と説明にもならない説明をしたそうです。
知らず知らずのうちに、漢字の核心を突いた会話だったのかもしれませんね。
それでは今日の一枚は・・・
昨日知り合いの方から釣りにいったので・・・と鯛をいただきました。
なかなかのサイズでした。
ウロコを取り、三枚におろして、身は小骨を取り、板昆布で挟んで昆布ジメにしました。
こちらは今晩のおかずにいただきます。
頭は残酷?にも半分に割り兜煮にし、中骨もアラ汁にして余すところなくいただきました。
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