新＊今日の漢字＊　「仰」

今日は娘の仕事があったので、夏休みの外孫を預かりました。

昼過ぎ、病院から帰宅した下の孫と遊びましたが・・・

外孫の自己主張が強くなり・・・

ライバル心もあるのでしょうか、下の孫が始めたことを横取り。

下の孫が次のことを始めるとまた横取り・・・

ついにはおとなしい下の孫がちょっとだけ抵抗しました。

末っ子猫のいちごも孫三人にかまわれ過ぎて・・・

外孫にかみつき・・・

その後、夕方、下の孫にもかみついたそうです。

今日はそんな日のようです。

では・・・

新＊今日の漢字＊

「仰」　音読み　　ギョウ　　　　訓読み　　あお（ぐ）　おお（せ）

　　　　画数　　　６画　　　　部首　　亻

形声　音符は卬（こう）。

卬は人が向かい合う形だそうです。

上下に向かい合うときは一人があおむけに寝て一人が上からそれを抑える形だそうで、

下からいえば仰ぐ、上からいえば抑えるという関係になる。

卬を前後の関係とすると、前方の人を迎えるという関係となる、こうして、仰・抑・迎の字

ができたようですね。

その上を「あおぐ」姿勢から、高貴の人の命令を受けること、高貴の人の「おおせ（ご命

令）」という意味にも使うそうです。

ひどく落胆するときに天を仰ぐといいますが、ひどく驚くときにも仰天という表現をしますね。

参考資料（白川静　常用字解　平凡社）

さて今日の一枚は・・・

先日から咲いていた白いホウセンカに加えて・・・

昨年同様のピンク色の花が咲きました。

あんな小さい種からよくぞ育ちました。