新*今日の漢字*「桑」
昨夜は寝る前に雷が鳴り・・・
少しの間ですが、大雨が大雨が降りました。
3階の私の部屋は雷が鳴ったときに、窓を閉めたので・・・
被害を免れて良かったです。
では・・・
新*今日の漢字*
「桑」 音読み ソウ 訓読み くわ
画数 10画 部首 木
象形 桑の葉の茂る形だそうです。
叒(じゃく)は桑の葉の形だそうです。
その桑の葉が木の上に茂っている形が桑で、「桑、桑の木」の意味となります。
養蚕(ようさん)のことはすでに殷(いん)代から行われていて、甲骨文字には桑の葉の上に
蚕(かいこ)を書いている字があるそうで、甲骨文には蚕示(さんじ(蚕の神))を祭ることが
みえるそうです。
採桑女ということばは木の上で蚕の葉を摘む女の人のことで、文学によく登場するそうです。
参考資料(白川静 常用字解 平凡社)
さて今日の一枚は・・・
6月14日には頼りなさげなアンスリウムの芽ですが・・・
ちょっとしっかりとした姿になりました。
隣の本体のアンスリウムと比べるとまだまだですが・・・
これからも見守っていきたいと思います。
余談ですが・・・
雷が鳴ったときに・・・
「くわばらくわばら・・・」と昔の人は言いました。
私は子どもの頃の見た、養蚕用の桑の木(枝から刈り取るので背が低い)から・・・
桑の木は背が低いから雷が落ちないのかな~と思っていたのですが・・・
天神様である菅原道真が九州への左遷を怨み雷神となって藤原氏を祟ったが・・・
領地であった「桑原」には雷が落ちないので・・・
「くわばらくわばら」と唱えるという説もあることをつい最近知りました。
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