新*今日の漢字* 「大」
所用がありまして、朝から市民病院へ行ってきました。
朝、病院が始まる8時半に病院に着きましたが、
予約が無いので、長時間待つ覚悟はしていたのですが・・
すべて終了して最寄りの駅に着いたのが、午後1時でした。
おそらく診察室に呼ばれてから支払いが終わるまでは30分ぐらい・・・
途中、血液検査に行きましたが、そのほとんどを待合室で過ごしました。
何もしなくても疲れた半日でした。
では・・・
新*今日の漢字*
「大」 音読み タイ ダイ 訓読み おお おお(きい いに)
画数 3画 部首 大
ではまず、常用字解で調べてみました。
象形 手足を広げて立つ人を正面から見た形。
「おおきい、さかん、すぐれる」の意味に用いる。
・「大」の上に大きな顔を加えた形は「天」
・大の頭の上の髷(まげ)に簪(かんざし)を通している形は「夫」で
結婚式のときに正装した新夫の晴れ姿である。
・大と一とを組み合わせた「立」は一定の場所に立つことをいい、
・立を左右に並べた形は竝(並)で並(なら)ぶの意味となる。
・大の両わきの下に線を加えた形は「亦(えき(わき、また))」で
腋(えき(わき))のもとの字である。
(白川静 常用字解 平凡社)より
次に字統で調べてみましょう。
象形 手足を広げた人の正面形。
[説文]十下 に「点は大なり。地は大なり。人も亦(また)大なり。故に大は人の形に
象(かたど)る。」というのは、
[老子、第二十五章]「道は大なり。天は大なり。地は大なり。王も亦大なり」による。
金文の大保関係の器に、大を特に図象化して、優れた体格のしるしにするものがある。
広大・長大・多大など、すべて盛大の義に用いる。
(白川静 新訂 字統(普及版) 平凡社)より
常用字解の大から関連して天・夫・立・並・亦の説明がありましたが、この説明の方が
覚えやすようです。
学校では無理ですが、このような教え方の所もあるようです。
では今日の一枚は・・・
久々の朝の風景です。
うすぼんやりしていますね。
小学生の遠足の日ではないですが、朝4時半頃に目が覚めてしまいました。
猫も「ご飯が食べたい」鳴いたり、手足を引っかいたりして騒ぐので・・・
5時頃におきて撮影しました。
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