新*今日の漢字* 「悲」
今日は
外孫を預かりました。
そして、ママさんの役員会が運動会前ということで長引きそうなので、
下の孫のお迎えに行きました。
暑さも相まって、ちょっと疲れますね。
では・・・
新*今日の漢字*
「悲」 音読み ヒ 訓読み かな(しい しむ)
画数 12画 部首 こころ
では常用字解で調べてみましょう。
形声 音符は非(ひ)。
[説文]十下 に「痛むなり」とあり、悲痛(心から悲しむこと)の感情をいい、「かなし
い、かなしむ」の意味に用いる。
悲哀(かなしいこと)の意味より、すべて悲哀の情を含むものについて、非音(悲しげな
音)・悲秋(もの悲しい秋)・悲風(さびしく悲しげに吹く風)のようにいう。
悲と同じく、非と心を要素とする悱(ひ)は、もだえるの意味である。
(白川静 常用字解 平凡社)より
次に字統を調べてみました。
形成 声符は非(ひ)。
[説文]十下 に「痛むなり」とあって悲痛の情をいう。
悲哀の意より、すべてその情けを含むものに冠して悲笳(ひか)・悲風のようにいう。
悱(ひ)は同じ要素の字であるが、心がせまって、いいなやむ意に用いる。
[論語、述而(じゅつじ)]「憤せずんば啓せず、悱(ひ)せずんば發せず」のようにいい、
用義が異なる。
非声の字には、悲・悱・誹など、不安定な心情をいうものが多い。
(白川静 新訂 字統(普及版) 平凡社)より
「悲」は「悲痛(心から悲しむこと)の感情」をいうのですね。
とうことは、今とあまり意味が変わっていないということですね。
さて今日の一枚は・・・
チューリップの植えてあったプランターからシソの芽がたくさん出てきました。
植え替えて増やさなくては・・・
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