新*今日の漢字* 「仏」
今日は娘の仕事が無いそうで、孫の預かりはお休みです。
昨日久々にお天気が良くなったので・・・
今日は掃除が終わってから・・・
洗濯機を回しながら・・・個人情報のシュレッダーをかけながら・・・
PCをしています。
洗濯機は先ほど終わり、干し終わりました。
シュレダーはモーターが熱くなると止まるので・・・
止まっている間、PCに向かいます。
では・・・
新*今日の漢字*
「仏」 音読み フツ 訓読み ほとけ
画数 4画 部首 イ(にんべん)
では常用字解で調べてみましょう。
形声 もとの字は佛に作り、音符は弗(ふつ)。
[説文(せつもん)]八上 に「見ること審(つまび)らかならざるなり」とあり、
「ほのか、かすか」の意味とする。
仿佛(ほうふつ(ほのかに見える様子。彷彿(ほうふつ)・髣髴(ほうふ
つ)))のように使う。
のち仏陀(ぶっだ)の仏の字に用い、「ほとけ、仏教」の意味に使う。
仏陀は梵語(ぼんご(古代インドのサンスクリット語))buddhaの音訳語で、
正しい悟りを得た者の意味である。
(白川静 常用字解 平凡社)より
次に字統を調べてみました。
形声 旧字は佛に作り、弗(ふつ)声。
[説文]八上 に「見ること審(つまび)らかならざるなり」とあり、[文選(もんぜ
ん)寡婦の賦、李善(りぜん)注]に引く[字林]に「仿(ほう)は相似たるなり。
佛は審らかならざるなり」とあって、仿仏の状をいう。
字はまた彷彿(ほうふつ)・髣髴(ほうふつ)に作り、双声連語の形況の語で、
ほのかにして定まらぬさまをいう。
[詩、周頌(しゅうしょう)、敬之(けいし)]に「佛(おほ)いなり、時(こ)の
仔肩(しけん(大任))我に顯(あき)らかなる德行を示せ」の佛(仏)は[毛伝]
に「大なり」と訓する。
字はのち仏陀(ぶっだ)の仏の字に用いる。
仏陀は梵語(ぼんご)のbuddhaの音訳語で、覚者のいであるという。
(白川静 新訂 字統(普及版) 平凡社)より
「仏」はもと「佛」と書いて「ほのか、かすか」の意味だったのですね。
のち仏陀の「ほとけ」の字に使われるようになり、「ほとけ、仏教」の意味に使われるよう
になったのですね。
余談ですが・・・
私は仏様が大好きでして、時間が許すならばずーっと仏様のそばにいたほどです。
さて今日の一枚は・・・
下の孫が学校で育てていた朝顔をママさんが昨日持ち帰りました。
わが家で育てていた物と比べると勢いが違いますね。
よく聞くと2~3本植えてあるらしいです。
でもかわいそうなので、わが家にずっといた朝顔に肥料を少しあげました。
がんばれ!
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