新*今日の漢字* 「庁」
体調不良がひと段落して、学校へ行った下の孫ですが・・・
帰宅後、念のため病院へ行き・・・
「遊んでもOK!」喜び勇んで階段を降り始めたところ・・・
ドンゴゴゴ~ン!と鈍い音がして階段で転倒してしまいました。
幸いお尻で2バウンドしてから、バランスを崩して頭を打ったようで、
その後は落ち着いていました・・・が・・・
夜中に咳き込んだらしく・・・
今日も病院へ行きました。
男の子は小学校の3~4年生ぐらいまでは、体調不良になりやすいのでしょうか。
では・・・
新*今日の漢字*
「庁」 音読み チョウ 訓読み ---
画数 5画 部首 广(まだれ)
では常用字解で調べてみましょう。
形声 もとの字は廳に作り、音符は聽(ちょう(聴))。
聴は神の声を聴くことができる聡明(そうめい(かしこいこと))の徳をいう。
廳は事を聴き、訴えを裁くなどのことをおこなった「役所」をいう。
[玉篇(ぎょくへん)]に「客廚(きゃくちゅう)なり」とあり、客間の意味とす
る。
(白川静 常用字解 平凡社)より
次に字統を調べてみました。
形声 旧字は廳に作り、聽(聴)声。
古く廷・庭といった語で、事を聴き、訴(うったえ)を察するところをいう。
官府の政務をとる役所をいう。
[玉篇]に「客廚(きゃくちゅう)なり」とあって、客間の意とし、いまもその意に
用いる。
わがくにでは庁を社務所の意に用いる。
もと「神事を扱うところであった。
(白川静 新訂 字統(普及版) 平凡社)より
「庁」はもと「廳(廰)」と書いたのですね。
「廰」に含まれる「聴」はもとは「神の声を聴く聡明の徳」をいったようで、
「廳」は「事を聴き、訴えをさばくなどを行う役所」の意味に用いられるようですね。
また[玉篇]では「客廚なり」とあり、客間の意味にも使われるようですね。
さて今日の一枚は・・・
昨日階段落ちのあとに届いた相鉄オリジナルの20000系(左側)です。
相鉄沿線に住む実家の姉が下の孫と外孫のために1個ずつ購入して送ってくれました。
下の孫はこの車両をモデルにした箱に入ったカステラやカップ麺などを買っていたので・・
うれしさのあまり涙ぐんでいました。
早速、すでに持っているプラレールの車両と並べてニンマリ!
あら?左上部に末っ子猫のいちごも少しだけ写っていますね。
ちなみに左から相鉄20000系・九州新幹線みずほさくら・北陸新幹線かがやき・山手線・
東北新幹線はやぶさです。
かがやきは笛で発車・停車・加速ができ・・・
はやぶさは運転手気分の味わえるコントローラで発車・停車・加速さらにバックの操作が
できます。
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